
「これってどうなってたっけ?」
「このボールはCさんですよね」
「え?そのボールは先週Bさんに返しましたよ?」
「ん?じゃぁボールは今キミのところ?」
「・・・のようですね、えっっと、あ、メール来てました、すみません、ちょっとお待ちください・・・」
ボールの行方を逃すな!そしてボールはうまく使え!
一つの案件に複数のメンバーが絡みます。
社内はもちろん、時にはそこに外部の方々も。そんな中、案件が動き始めると、決めるべきことの確認作業でAさんからBさん、BさんからCさん、CさんからAさんとBさんに戻って、そこから改めてDさんへ、なんていう具合に”議題”という無形物がまるで形を持ったかのように様々な人の処へ行ったり来たりします。
それが一つなら良いのですが、案件が進むにつれて一人が3個持ったり、4個投げたり。
あのボールそういえばどこ行ったっけ、となるのです。
目に見えない”議題”をボールに例えるんですねぇ。
で、大概お手玉してるやつが上司です。そこにはたくさんのボールが集まって、止まってます。
要領が悪いのも実際いますが、中には上司が悪いのではなく、上司にお手玉させているヤツがいるのも事実です、これはあっぱれ。
「いやぁ、ボールは今○○(上司)が持ってるので何とも」
と、止まっていることを正当化するために上司すら道具と化す。
“「ボールを抱えた上司」と書かれたボール”を相手に投げることで、
相手は投げ返すことができなくなります、こうなればしめたものですね。
皆さんもうまく使ってみてください。
あ、間違っても来たボールを反射的に打ってはダメですよ、議論になりませんので。
あ、もうひとつ、”「ボールを抱えた上司」と書かれたボール”になることで案件がうまく進むことを見通している上司もいますから。