2015年中秋の名月はスーパームーンとなりました。
ご覧になりましたでしょうか?
我が家からは夜空に浮かぶ大きな月がはっきりと見え、「おぉぉ~」と声が漏れました。
ちなみに妻は月を背に帰宅途中、向いからきたおっちゃんが、すれ違いざまに月を見上げて「うぉぉ!」と大声をあげたようで、それに驚き「ひぃぃ!」と声をあげたようです。
どこかのとある街ではこのような合唱も中秋の夜を彩ったのですね。
次のスーパームーンは2016年11月14日だそうです。
また会える日をたのしみにしております。
さて、そんな月を見たら撮影したくなりましたが、ちょっとしたコツと機材で意外とキレイに撮影することができます。
スマホで撮ろうなんて野暮なことは忘れてくださいね。
まず先に撮影した画像がこちら
↓
少し小さいですがクレーターが分かりますよね、あぁ、なんか神秘的・・
月をキレイに撮影するには?
僕が使った機材はソニーのデジタル一眼カメラNEX-5TL、
レンズは付属のパワーズームレンズSELP1650です。
はい、一眼カメラ(レンズ交換ができるカメラ)です。これだけですでにハードルが上がってしまう印象がありますが、ズームができるコンパクトデジタルカメラでも構いません。
でも最近は一眼カメラでも小さくて手軽に使えるカメラが多いので、1台あると重宝しますよ、一眼の良さはレンズを変えることで撮れる写真の幅が広がるところです。これはまた別の機会に。
では撮影のポイントです。
●頭に入れておくべき知識
①満月は明るい、周りは暗い
②月は遠い
いや、ふざけているわけではありません。
でもよーく頭に入れておいてください。これを念頭に、「ではどうすれば撮影できるか」を導いていきます。
●対応
①明るいから暗くする
方法はいくつかありますが、まずはシャッタースピードを早くしましょう。
画面を見ながらちょっと暗いかな、程度まで早くして大丈夫です。
あと、絞り(F値)の設定ですが、レンズによって設定できる数値幅が変わるのでだいたいF4~F8くらいの間であれば大丈夫です。
②遠いから近くする
これは物理的に近づくことはできませんので、少しでも良いのでズームできるレンズを使いましょう。
ちなみに、最近のカメラは、実際のレンズでズームできる幅以上に、デジタル処理をすることで「さらにズームしたように拡大させる」機能があるものもふえてきました。「デジタルズーム」
それを使うと画質が荒れますのでそれは使わないようにしてください。
また、あまりにも遠いのでピントを自動で合わせる「オートフォーカス」ではなく「マニュアルフォーカス」にし、手動で合わせましょう。
はい、これだけです。
三脚などもいりません。シャッタースピードを速くしているので手ぶれの影響もほとんど受けないはずです。
それでも気になる、という場合は三脚や台に置き、セルフタイマーを使ってください。
これでバッチリ月の撮影ができますね。
最後にひと手間、トリミング
最後に、デジタルズームを使わないと、キレイに写ってはいるけど月の大きさが小さい、なんてことがあります。
それはパソコンで写真の余分な部分を切る「トリミング」をすればOKです!
